堀井 有尚 院長への独自インタビュー

父の診療所を引き継いで、『堀井医院』を開設

私の父や姉は医師で、親類にも医療従事者が多い環境に育ちました。ですから、私が医師になったのもごく自然なことで、小さな頃から心に決めていたように思います。大学卒業後は、大学病院や関連病院などで外科を専門に診療していましたが、結婚を機に外科医を続けていくか、開業するかの2つの道を考えまして。今は亡き母の後押しもあって、『堀井医院』の開設を決めました。
ここは、もともと父の診療所があった場所で、2番目の姉が生まれた1958年から続く診療所を私が継承する形になりました。開設にあたっては、これまであった施設を壊して建て替えをして。入口前にスロープを設置するなどバリアフリーにも配慮しながら、院内は清潔感のある白を基調にした明るい雰囲気に整えました。

地域の「かかりつけ医」として、幅広い症状に対応

『堀井医院』は、地域に根差した「かかりつけ医」として、さまざまな症状に対応しています。医院での診療は主に妻である副院長が担当していて、風邪やぜんそくなどの呼吸器疾患やアレルギー疾患を中心に、生活習慣病や小児科全般を診療いたします。
来院される患者さんはご高齢の方が多く、全体の3割ほどは父の代からのお付き合いという方になるでしょうか。もちろん、新しくこの街での生活をスタートされた患者さんも含めて、地域の皆様の健康をしっかりサポートしていきたいと思います。外来を担当するのが女性医師ということで、女性特有のトラブルや子育ての悩みなども気軽にご相談いただけるのではないでしょうか。もしも高度な加療が必要と判断した場合には、母校である日大板橋病院をはじめとした医療機関へご紹介いたしますのでご安心ください。

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